フォレスターの維持費は年間いくら?内訳をすべて出す

フォレスターの年間維持費の内訳を解説するアイキャッチ

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フォレスターが気になっているけれど、買ったあと毎年いくらかかるのか見えないと決めにくいですよね。

結論から言うと、現行のスバル フォレスター(SL系)の維持費は、駐車場代を除いて年およそ26万〜46万円が目安です。ストロングハイブリッドと1.8Lターボで、税金とガソリン代の差が出ます。

この記事を読めば、内訳ごとの金額と、自分の使い方ならどれくらいになるかが分かります。

目次

フォレスターの年間維持費を先に表で見る

まずは全体像です。年1万km走る前提で、パワートレイン別に並べました。

項目ストロングハイブリッド1.8Lターボ計算の前提
自動車税43,500円36,000円排気量の区分
重量税(年換算)約16,400円約16,400円減税なし・13年未満で2年3万2,800円
自賠責保険(年換算)約9,000円約9,000円24か月で2万円弱
任意保険6万〜15万円程度6万〜15万円程度年齢・等級・車両保険で大きく変わる
ガソリン代約8万9,000〜9万2,000円約12万5,000円WLTC燃費・レギュラー170円/Lの仮定
車検の整備費(年換算)1万5,000〜5万円程度1万5,000〜5万円程度依頼先と交換部品で変わる
オイル・消耗品1万〜3万円程度1万〜3万円程度オイル・ワイパーなど
タイヤ(年換算)1万5,000〜5万円程度1万5,000〜4万円程度4年で4本交換の想定
合計約26万〜44万円約29万〜46万円駐車場代は含まない

(税額は2019年10月以降登録の自家用乗用車。燃費はスバル公式 2026年5月版のWLTC値で計算)

先に結論
  • 駐車場代を除くと、年26万〜46万円程度が目安
  • いちばん幅が大きいのは任意保険、次がガソリン代
  • 税金はターボが安く、ガソリン代はハイブリッドが安い
フォレスターの年間維持費の内訳を示した図解

『思ったより幅が広い』と感じた方も多いはずです。実は、保険は人によって倍以上違い、ガソリン代は走る距離でそのまま変わるんです。

月あたりにすると、いくら?

年額を12で割ると、ハイブリッドで月2万2,000〜3万7,000円程度、ターボで月2万4,000〜3万8,000円程度になります。

ここに駐車場代が加わります。月1万円の駐車場なら年12万円、月2万円なら年24万円がそのまま上乗せです。

駐車場代(月)年間の駐車場代維持費の合計(年・ハイブリッドの場合)
0円(自宅)0円約26万〜44万円
10,000円120,000円約38万〜56万円
20,000円240,000円約50万〜68万円

都市部にお住まいの方は、駐車場代が維持費のいちばん大きな項目になることもありますよね。

税金と自賠責は毎年ほぼ決まった額

税金は、選ぶパワートレインで決まります。交渉や使い方では変わらない部分です。

項目ストロングハイブリッド(2,498cc)1.8Lターボ(1,795cc)
自動車税(年)43,500円36,000円
重量税の区分1.5t超2.0t以下1.5t超2.0t以下
重量税(車検2年分・減税なし)32,800円32,800円

(排気量と車両重量はスバル公式 主要諸元 2026年5月版)

『ハイブリッドなのに税金が高いの?』と意外に思う方もいますよね。ハイブリッドは2.5Lのエンジンを積んでいるので、自動車税は1.8Lのターボより年7,500円高くなります。

重量税はエコカー減税の対象なら下がる場合があります。詳しい区分と13年超の重課はフォレスターの自動車税と重量税でまとめています。

ガソリン代は走る距離でここまで変わる

ガソリン代は、パワートレインの差がいちばん出る項目です。現行フォレスターは全車レギュラーガソリンで、燃料タンクは63Lです。

年間走行距離Premium S:HEV EX(18.5km/L)X-BREAK S:HEV系(19.1km/L)1.8Lターボ(13.6km/L)
5,000km約4万6,000円約4万5,000円約6万2,500円
10,000km約9万2,000円約8万9,000円約12万5,000円
15,000km約13万8,000円約13万4,000円約18万8,000円

(WLTCモード燃費はスバル公式 2026年5月版。レギュラー170円/Lの仮定で計算)

走行距離別のガソリン代をパワートレインで比べた図解

年1万kmなら、ハイブリッドとターボの差はおよそ3万3,000〜3万6,000円です。自動車税の差7,500円を引いても、ハイブリッドのほうが年2万5,000円以上安くなる計算です。

ただ、ここが大事なところです。実際の燃費は、街乗りや冬場、短距離の多さでカタログ値より下がることが多いんです。

『実燃費だとどれくらい?』という方は、フォレスターの実燃費はどれくらい?で、使い方ごとの差を見てみてください。

車両価格の差も一緒に考える

同じ装備の段階で比べると、ハイブリッドは車両価格もターボより高めです。例えばTouring EX(ターボ)は3,993,000円、X-BREAK S:HEV EXは4,521,000円です(2026年5月改良後のメーカー希望小売価格・消費税10%込)。燃料代の差で取り戻せるかは、年間の走行距離で変わります。

任意保険とメンテナンス代はどう考える?

まずは任意保険です。維持費の中でいちばん個人差が大きい項目です。年齢や等級、車両保険を付けるかで、年数万円から十数万円まで開きます。

『保険っていくらが普通?』と迷う方は多いですよね。目安として、年6万〜15万円程度を見ておくと大きく外れにくいです。

保険料が変わる主な条件
  • 運転する人の年齢と、年齢条件の設定
  • ノンフリート等級(無事故の年数)
  • 車両保険を付けるか、免責金額をいくらにするか
  • 使い方(通勤か、日常・レジャーか)と年間走行距離
  • 代理店型か、ネット型か

フォレスターは全車にアイサイトが付いています。保険会社によっては、自動ブレーキの付いた車の割引が使えることもあるので、見積もりの時に聞いてみましょう。

保険料の下げ方はフォレスターの任意保険料の目安と下げ方で詳しく書いています。

車検・オイル・タイヤのメンテナンス代

メンテナンス代は、毎年同じ額がかかるわけではありません。車検の年やタイヤを替える年に、まとめて出ていきます。

項目かかる頻度1回の目安
車検の整備費用(法定費用を除く)2年ごと(新車初回は3年)3万〜10万円程度
オイル交換年1〜2回4,000〜1万3,000円程度
タイヤ4本(225/55R18)4年前後6万〜15万円程度
タイヤ4本(235/50R19・Premium S:HEV EX)4年前後8万〜20万円程度
補機バッテリー数年ごと2万〜5万円程度

(部品代・工賃は店と時期で変わります)

19インチのPremium S:HEV EXは、タイヤ代が高めになりやすいです。サイズごとの費用はフォレスターのタイヤサイズと交換費用で比べています。

車検費用の内訳はフォレスターの車検費用の目安、オイル交換の時期はフォレスターのオイル交換の時期と量をどうぞ。

雪国ではスタッドレス代も足しておく

現行フォレスターの標準タイヤはオールシーズンタイヤです。凍結路が多い地域でスタッドレスを別に用意すると、ホイール付きで12万〜25万円程度の出費と、保管・履き替えの費用が加わります。

パワートレイン別にどちらが安い?

ここまでを、年1万km・同じ保険条件でまとめて比べてみます。

ストロングハイブリッドが有利な点
  • ガソリン代が年3万円以上安い(年1万kmの場合)
  • 走る距離が長いほど差が広がる
  • AC100V/1500Wのコンセントが全車標準(2026年5月〜)
1.8Lターボが有利な点
  • 自動車税が年7,500円安い
  • 車両価格が安めのグレードから選べる(Touring 3,850,000円〜)
  • 年間の走行距離が少ないなら、燃料代の差が小さくなる
ハイブリッドとターボの年間コスト差を示した図解

『結局どっちが得?』と聞かれたら、年に走る距離で決めるのが分かりやすいです。年1万km以上走るならハイブリッド、5,000km以下ならターボの車両価格の安さが効いてきます。

例えばこんな会話になりがちです。

「週末しか乗らないけど、ハイブリッドのほうがお得?」
「年5,000kmなら、燃料代の差は年1万6,500〜1万7,500円くらい。車両価格の差まで取り戻すには時間がかかりますね」

グレードごとの違いはストロングハイブリッドと1.8Lターボどっち?でも比べています。

新車と中古で維持費は変わる?

『中古のSK系なら、維持費も安くなる?』と考える方もいますよね。車両価格は下がりますが、維持費は安くなるとは限りません。

SK系の自動車税は、e-BOXER(2.0L)と1.8Lターボなら1.5L超2.0L以下の区分で、2019年10月以降の登録なら年3万6,000円です。2019年9月以前の登録なら年3万9,500円になります。

年式が古くなるほど、補機バッテリーやブレーキ、足まわりの交換が増えやすくなります。新車の保証が切れた後は、修理代も自分の負担です。中古で選ぶ時の目安はフォレスターの中古車の選び方でまとめています。

維持費を下げるためにできること

維持費の中でも、自分の工夫で下げやすい項目と、下げにくい項目があります。

維持費を下げる順番
  1. 任意保険の見積もりを複数社で取り、条件を見直す
  2. 空気圧やオイルを管理して、燃費の落ち込みを防ぐ
  3. 車検は2〜3か所の見積もりを比べる
  4. タイヤは同じサイズで複数銘柄の見積もりを取る
  5. 買い替えを考えているなら、今の車の価値も調べておく

もう一つ見落としがちなのが、今乗っている車の売り方です。フォレスターに乗り換える時、今の車が高く売れれば、そのぶん実質の負担は軽くなります。

『下取りに出すつもりだけど、それでいいのかな』という方もいるはずです。下取りの前に、今の車にいくら付くかを調べておくと、比べる材料になります。

フォレスター買いたいドットコム

フォレスターの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、フォレスターの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

新車の購入費用そのものを下げたい方は、フォレスターの値引き相場と限界額も見ておきましょう。

よくある質問

フォレスターの維持費は年間いくらですか?

年1万km・駐車場代なしで、ストロングハイブリッドは約26万〜44万円、1.8Lターボは約29万〜46万円が目安です。保険と走行距離で大きく変わります。

ハイブリッドとターボで維持費はどちらが安いですか?

年1万kmならハイブリッドのほうが年2万5,000円以上安くなる計算です。自動車税はターボが安く、ガソリン代はハイブリッドが安くなります。

フォレスターの自動車税はいくらですか?

ストロングハイブリッドが年4万3,500円、1.8Lターボが年3万6,000円です。

ガソリンはハイオクですか?

現行SL系は全車レギュラーガソリンです。燃料タンクは63Lです。

月々の維持費はどれくらいですか?

駐車場代を除いて月2万2,000〜3万8,000円程度が目安です。駐車場代がかかる方はその分を足してください。

まとめ

この記事の要点
  • 駐車場代を除くと、年26万〜46万円程度が目安
  • 自動車税はハイブリッド年4万3,500円、ターボ年3万6,000円
  • ガソリン代は年1万kmでハイブリッド約9万円、ターボ約12万5,000円
  • いちばん個人差が大きいのは任意保険
  • 年に走る距離が長いほど、ハイブリッドの維持費が有利になる
フォレスター買いたいドットコム

フォレスター買いたいドットコム 編集部

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