フォレスターのライト・ヘッドライト交換と設定の基本

フォレスターのライト・ヘッドライトの交換と設定を解説する記事のアイキャッチ

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ヘッドライトが片側だけ暗い。車内の明かりをLEDに替えたい。

オートライトの切り方が分からない。スバル フォレスターのライトについて、こんなことで迷っていませんか?

結論から言うと、最近のフォレスターのヘッドライトはLEDで、電球だけを替える作りではないことが多いです。切れた時は販売店で診てもらい、室内灯などの小さなランプだけを自分で替えるのが安心です。

この記事を読めば、交換できるランプの見分け方と、よく使う設定が分かります。

目次

フォレスターのライトの種類を知っておく

まずは、どのライトがどんな役目かを知っておきましょう。交換できるかどうかも、ライトの種類で変わるんです。

ライト役目自分で替えやすいか(一般的な目安)
ヘッドライト夜の前方を照らすLEDはユニット交換が多く、販売店へ
デイライト・ポジションランプ車の存在を周りに知らせるヘッドライトと一体のことが多い
フォグランプ霧や雨の時に足元を照らす年式による
ブレーキランプ・テールランプ後ろの車に知らせる年式による
ナンバー灯ナンバープレートを照らす替えやすいことが多い
室内灯・ラゲッジランプ車内を照らす替えやすいことが多い

自分の車のどのランプが電球式でどれがLED一体式かは、取扱説明書の「電球の交換」や「電球一覧」の項目で確かめられます。

フォレスターのライトの種類と自分で替えやすいかを並べた図解
先に結論
  • LEDヘッドライトは、電球だけでなくユニットごとの交換になることが多い
  • 室内灯やナンバー灯は、自分で替えやすいことが多い
  • どのランプが替えられるかは、取扱説明書の電球一覧で確かめる
  • 光り方の設定は、ライトスイッチとセンターディスプレイで変えられる

ヘッドライトが切れた・暗い時は

「フォレスター ヘッドライト交換」で調べている方の多くは、片側が切れた、暗くなったという悩みですよね。ここが大事なところです。

『電球を買ってきて替えればいいんでしょ?』と思うかもしれません。ただ、LEDヘッドライトは光る部分が本体と一体になっている物が多く、電球だけを替える作りではないことが多いんです。

ヘッドライトで自分で触らないほうがいいこと
  • LEDヘッドライトの分解や、光る部分だけの交換
  • 社外の部品に替えて、光の向きや色が変わってしまうこと
  • 配線を切ったりつないだりする加工

LEDのヘッドライトは長持ちする部品ですが、切れた時はユニット交換になり費用が大きくなりがちです。新しい年式なら新車保証で直せることもあるので、まずは販売店で診てもらいましょう。

旧型でバルブを替える場合

古い世代のフォレスターには、ハロゲンやHIDのバルブ(電球)を使う年式・グレードもあります。この場合は、バルブを替えて直せることがあります。

バルブの規格は、年式とグレードで違います。車検証の型式と年式を控えて、取扱説明書かカー用品店の適合表で確かめておきましょう。

バルブを買う前に確かめること
  • 車検証の型式と初度登録年月を控える
  • 取扱説明書の電球一覧で、ヘッドライトの規格を見る
  • ハロゲンかHIDかを確かめる
  • 左右どちらか片方だけでなく、両方替えるかを決める

バルブは左右で明るさや色がそろっていると見やすいです。片方が切れた時は、もう片方も近いうちに切れることがあるので、両方替える方も多いです。

室内灯などをLEDに替える時の注意

室内灯やナンバー灯を、白いLEDに替えたいという方も多いですよね。こうした小さなランプは、比較的手軽に替えられます。

室内灯をLEDに替える流れ(一般的な例)
  1. 取扱説明書の電球一覧で、ランプの規格を確かめる
  2. 規格に合うLEDを用意する
  3. ライトを消し、レンズのすき間に内張り剥がしなどを差して外す
  4. 古い電球を抜き、LEDを差し込む
  5. 点くか確かめてから、レンズを元に戻す

LEDは差し込む向きで点かないことがあります。点かない時は、向きを逆にして差し直してみてください。

作業の前に、室内灯のスイッチを切っておくと安心です。外したレンズは、傷が付かないようタオルの上に置いておきましょう。

外装のランプを替える時の注意

ナンバー灯やブレーキランプなど、外装のランプは色や明るさに決まりがあります。ナンバー灯は白、ブレーキランプは赤といった決まりがあり、合わない物は車検に通りません。迷った時は、車検対応と書かれた物を選びましょう。

レンズを外す時に、爪を折ってしまうことがあります。無理にこじらず、取扱説明書の図で外す方向を見てから作業するのが安心です。

ドレスアップとしてのLED化は、フォレスターのカスタムパーツ・ドレスアップの定番と注意点でも紹介しています。

オートライトとハイビームの設定

ライトの設定で迷いやすいのが、オートライトとハイビームですよね。現行のフォレスターの使い方を見ておきましょう。

オートライトは消せる?

オートライトは、周りの明るさに合わせて自動でライトを点けたり消したりする機能です。2020年4月以降に出た新しい型の車からは、オートライトの装着が義務になっています。

『オートライトを切りたい』という方もいますよね。義務化された後の車は、走行中にヘッドライトを完全に消せない仕組みのことが多いです。

ライトスイッチの使い方

ライトスイッチの「AUTO」の位置で、明るさに応じて自動で点灯します。スイッチの位置ごとの動きは、取扱説明書の「ライトスイッチ」の項目で確かめられます。

アダプティブドライビングビーム

現行SL系(2025年4月〜)には、アレイ式アダプティブドライビングビームが全グレードに標準で付いています(スバル公式 主要装備表・2026年5月版)。ハイビームのまま、前の車や対向車がいる部分だけを照らさないようにする機能です。

例えばこんな場面です。

「ハイビームにしていると、対向車に悪くないか気になるんです」
「アダプティブドライビングビームなら、相手の部分だけ光を当てないようにしてくれますよ」

対向車がいない夜道ではハイビーム、いる時はその部分だけ暗く、と自動で切り替えてくれます。とても便利な機能です!夜の山道や郊外の道で、手でハイとローを何度も切り替える手間が減るんです。

この機能は、アイサイトセイフティプラス(運転支援)の一つです。アイサイト全体の機能はフォレスターのアイサイトとアイサイトXで解説しています。

世代ヘッドライト周りの主な機能出典
現行 SL系(2025年4月〜)アレイ式アダプティブドライビングビーム(全グレード標準)スバル公式 主要装備表 2026年5月版
旧型 SK系 後期(2021年8月改良〜)アレイ式アダプティブドライビングビームを採用大手自動車メディア/Wikipedia

旧型SK系の前期など、年式によって付いている機能は違います。中古で買う時は、装備表や取扱説明書で確かめておきましょう。

ヘッドライトの黄ばみ・くもりの対策

年数がたつと、ヘッドライトのレンズが黄ばんだり、くもったりしてきます。見た目だけでなく、夜の明るさにも関わる部分です。

早めに手入れするメリット
  • 夜の見え方が保たれる
  • 車の見た目が若く見える
  • 車検の光量検査で落ちにくい
放っておいた場合
  • 光が散って前が暗くなる
  • 黄ばみが進むと、磨いても取りきれなくなる
  • レンズ交換になると費用が大きい

軽い黄ばみなら、市販のクリーナーやコーティング剤で目立たなくできることもあります。磨いた後はコーティングをしておかないと、またすぐに黄ばんできます。

『自分で磨いても大丈夫?』と迷う方もいるはずです。強い研磨剤でこすりすぎると、かえってくもることがあるので、心配ならカー用品店や整備工場に任せるのがおすすめです。

車検で気をつけたいライトのこと

ライトは、車検で毎回見られる部分です。社外品に替えた時は、特に気をつけておきましょう。

車検の前に見ておきたいこと
  • ヘッドライトが左右とも点くか
  • ヘッドライトの色が白か
  • ブレーキランプ・ウインカー・ナンバー灯が点くか
  • 光の向き(光軸)がずれていないか
  • レンズの黄ばみやくもりがひどくないか

ヘッドライトの光の向きは、足回りを替えたり荷物を多く積んだりしてもずれることがあります。キャンプ道具を満載した時などは、特に気をつけたいですね。ライトが暗い、対向車にパッシングされる、という時は光軸の点検を頼んでみてください。

車検の費用と準備はフォレスターの車検費用の目安と安く抑えるコツにまとめています。

フォレスターの車検の前に確かめたいライトの項目をまとめた図解

警告灯がついた・点かない時は

ライトの不具合を知らせる警告灯がつくこともあります。ヘッドライトやアダプティブドライビングビームの不調が表示されたら、早めに販売店で診てもらいましょう!

警告灯の意味はフォレスターの警告灯・警告音の意味と対処で調べられます。ほかの故障も含めた全体像はフォレスターの故障しやすい箇所と修理費の目安にまとめています。

ライトの不具合がリコールや改善対策の対象になっていないかも、フォレスターのリコール一覧と型式別の調べ方で確かめておくと安心です。足回りの異音が気になる方は、フォレスターのロアアーム・ブッシュ交換とリコールも参考になります。

乗り換えを考えている方は、フォレスターの値引き相場と限界額で値引きの考え方を紹介しています。

よくある質問

フォレスターのヘッドライトは自分で交換できますか?

最近の年式のLEDヘッドライトは、ユニットごとの交換になることが多く、販売店に任せるのが安心です。古い年式でハロゲンやHIDのバルブを使っている場合は、規格を確かめれば自分で替えられることもあります。

室内灯をLEDに替えても大丈夫ですか?

室内灯は替えやすいランプの一つです。取扱説明書の電球一覧で規格を確かめ、合うLEDを選んでください。点かない時は、差し込む向きを逆にしてみましょう。

オートライトは切れますか?

2020年4月以降に出た新しい型の車はオートライトの装着が義務で、走行中にヘッドライトを完全に消せない仕組みのことが多いです。スイッチの動きは取扱説明書で確かめてください。

アダプティブドライビングビームはどのグレードに付いていますか?

現行SL系では、アレイ式アダプティブドライビングビームが全グレードに標準です(スバル公式 主要装備表・2026年5月版)。旧型は年式によって違います。

ヘッドライトの黄ばみはどうすれば取れますか?

軽い黄ばみなら、市販のクリーナーで磨いてコーティングすると目立たなくなることがあります。黄ばみが深い時は、カー用品店や整備工場に相談してみてください。

LEDのヘッドライトはどのくらい持ちますか?

LEDは電球に比べて長持ちする部品で、普通に使っていれば頻繁に切れるものではありません。ただ、切れた時はユニット交換になりやすいので、点かない時は早めに販売店で診てもらってください。

まとめ

この記事の要点
  • 最近のフォレスターのヘッドライトはLEDで、ユニット交換になることが多い
  • 室内灯やナンバー灯は自分で替えやすく、規格は取扱説明書の電球一覧で確かめる
  • 外装のランプは色と明るさに決まりがあり、車検対応の物を選ぶ
  • 現行SL系はアレイ式アダプティブドライビングビームが全グレード標準
  • ヘッドライトの黄ばみは早めに手入れしておくと見え方が保てる
フォレスター買いたいドットコム

フォレスター買いたいドットコム 編集部

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