フォレスターの後部座席は広い?座り心地とリクライニング

フォレスターの後部座席の広さと座り心地を解説する記事のアイキャッチ

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家族を乗せることを考えると、『フォレスターの後ろの席って、大人が座っても窮屈じゃないかな』と気になりますよね。

結論から言うと、現行の6代目 SL系は室内長1,950mm、室内幅1,540mmあり、大人2人なら足もとも肩まわりもゆとりを持って座れるサイズです。3人で長く乗るなら、真ん中の人の座り方に少し工夫がいります。

この記事では、スバル フォレスターの後部座席を数字で確かめながら、座り心地やリクライニング、シートベルトの注意を順番に見ていきます。

目次

フォレスターの後部座席の広さは?

まずは、後席の広さに関わる数字を並べてみましょう。どれもスバル公式の主要諸元(2026年5月版)の値で、全グレード共通です。

項目数値
全長×全幅×全高4,655×1,830×1,730mm
ホイールベース2,670mm
室内長1,950mm
室内幅1,540mm
室内高1,270mm(大型サンルーフ装着車は1,255mm)
乗車定員5名

室内長は、インパネから後席の背もたれまでの長さです。前の席を後ろに下げすぎなければ、後ろの人の膝の前にこぶしが入るくらいの余裕を作りやすいサイズなんです。

先に結論
  • 大人2人なら後席は足もと・頭上ともゆとりがある
  • 3人掛けは真ん中の人が少し窮屈になりやすい
  • 後席左右のシートヒーターは全グレード標準
  • 大型サンルーフ付きは室内高が15mm低くなる

『数字だけ見てもピンとこない』という方も多いですよね。実車を見る時は、自分の運転姿勢に前席を合わせてから、その後ろに座ってみるのが一番分かりやすいです。

フォレスターの後部座席の広さに関わる室内寸法を示した図解

足もとと頭上の余裕はどれくらい?

足もとの広さは、前の席の位置で大きく変わります。背の高い人が運転すると前席が後ろに下がるので、その後ろは狭くなりますよね。

頭上の余裕は、室内高1,270mmが目安です。大型サンルーフ(メーカーオプション)を付けると1,255mmになるので、背の高い方を後ろに乗せることが多いなら、サンルーフの有無で座り比べておきましょう。

実車で後席の広さを確かめる手順
  1. 運転する人の姿勢に、運転席の位置と背もたれを合わせる
  2. その後ろの席に、いちばん背の高い家族が座ってみる
  3. 膝と前席の背もたれのすき間、頭と天井のすき間を見る
  4. サンルーフ付きの展示車があれば、同じように座り比べる

例えば、販売店ではこんなやり取りになることがあります。

「サンルーフを付けると、後ろの頭上はどれくらい変わりますか?」
「室内高で15mm低くなります。一度座って確かめてみてください」

サンルーフの良いところと気になるところはフォレスターのサンルーフは必要?でまとめています。

後部座席はリクライニングできる?

長距離で後ろに乗ると、『背もたれをもう少し倒したい』と思うことがありますよね。後席リクライニングは、後ろの人の疲れ方を左右する大事なポイントです。

ただ、当サイトで確かめたスバル公式の主要諸元と主要装備表(2026年5月版)には、後席リクライニングの段数や角度の記載がありませんでした。ここは数字を断定せず、実車で確かめるのが確実です。

リクライニングを確かめる時のポイント
  • 背もたれの角度を変えるレバーがどこにあるか
  • 倒した時に荷室側(トノカバーや荷物)に当たらないか
  • 倒した状態でチャイルドシートが付けられるか
  • 一番起こした状態と倒した状態で、座り心地がどう変わるか

背もたれを倒すと、そのぶん荷室側が狭くなります。キャンプ道具を満載にする日は、荷物の積み方も一緒に考えておきましょう。

『リクライニングのことくらい、公式に書いてあるはず』と思いますよね。装備表は前席の機能が中心で、後席の角度までは載っていないことが多いんです。販売店で「後ろの背もたれは何段階で倒れますか」と聞けば、実車で見せてもらえます。

背もたれの倒し方や荷室を広げる使い方は、フォレスターのシートアレンジとチャイルドシートで詳しく見ています。

座り心地と冬の快適さ

後ろの席の座り心地は、シートの素材でも印象が変わります。素材は前席と同じ系統で、グレードごとに分かれています。

グレード系シート素材(スバル公式 主要装備表)後席に座った時の印象
Touring系ファブリック/トリコット夏も冬も肌ざわりが穏やか
SPORT EX系ウルトラスエード/合成皮革しっとりして滑りにくい
X-BREAK S:HEV系撥水性ポリウレタン/合成皮革汚れや水を拭き取りやすい
Premium S:HEV EX撥水ファブリック/撥水トリコット本革などはオプションで選べる

冬にうれしいのが、後席左右のシートヒーターが全グレード標準なことです(スバル公式 主要装備表 2026年5月版)。いちばん価格の低いTouringでも付いているので、後ろに乗る家族から喜ばれやすい装備なんです。

『後ろの人が寒くないか、運転しながら気になる』という方もいますよね。後席のスイッチで本人が調節できるので、乗ったらまずスイッチの場所を教えてあげてください。

フォレスターの後部座席の快適さに関わる装備をグレード別にまとめた図解

乗り心地そのもの(段差の揺れやロードノイズ)は、フォレスターの乗り心地と静かさで見ています。

乗り降りのしやすさと子どもの乗せ方

後ろの席は、広さだけでなく乗り降りのしやすさも大事ですよね。フォレスターは最低地上高が220mm(全車・スバル公式 主要諸元)あるSUVなので、セダンより床が高めです。

大人には腰をかがめずに乗れる高さですが、小さな子どもは自分で乗り込むのに少し苦労することもあります。最初のうちは、手すり代わりにドアの内側をつかめる位置を教えてあげると安心です。

子どもを後ろに乗せる時のポイント
  • 乗り込む時に足をかける場所を決めておく
  • チャイルドシートは付ける席と向きを先に決める
  • 後ろのドアのチャイルドロックの場所を確かめる
  • 足もとの泥よけにキックガードを付ける

チャイルドシートの付け方や、どの席に付けるのがいいかはフォレスターのシートアレンジとチャイルドシートで詳しく見ています。

旧型SKから乗り換えると後ろは広くなる?

1つ前の5代目 SK系から乗り換える方は、『後ろの広さは変わるの?』と気になりますよね。ボディの大きさを比べると、次のようになります。

項目現行 SL系(6代目)旧型 SK系(5代目)
全長4,655mm4,625mm
全幅1,830mm1,815mm
ホイールベース2,670mm2,670mm

SL系はスバル公式 主要諸元(2026年5月版)、SK系は公開されている諸元によります。ホイールベースは同じなので、後ろの足もとの広さが大きく変わるわけではありません。

全幅が15mm広がったぶん、肩まわりの印象は少し変わる可能性があります。ただ、室内の細かい寸法の差は数字だけでは分かりにくいので、乗り換えを考えているなら今の車と座り比べてみてください。

後部座席のシートベルトで気をつけたいこと

後部座席のシートベルトは、道路交通法で着用が決められています。一般道でも高速道路でも、後ろの人がベルトをしていないと運転する人の違反になることがあるんです。

特に忘れがちなのが、真ん中の席のシートベルトです。左右の席と留め具の場所が違うことがあるので、乗る前に一度、どこから引き出してどこに留めるかを確かめておきましょう。

後席のシートベルトでよくあること
  • 真ん中の席の留め具を、隣の席の物と取り違える
  • 子どもが肩ベルトを背中に回してしまう
  • 荷物の下にバックル(留め具)が埋もれて探せない
  • 背もたれを倒した後、ベルトが背もたれに挟まる

フォレスターは、ドライバー異常時対応システムやサイクリスト対応歩行者保護エアバッグなど、安全装備が充実しています。ただ、どれもシートベルトを締めていることが前提なので、後ろの人にも締めてもらうようにしてください。

運転支援の中身はフォレスターのアイサイトXは必要?で詳しく書いています。

3人掛けで座る時のコツ

フォレスターは全車5人乗りで、後ろは3人掛けです。ただ、室内幅1,540mmのなかに3人並ぶと、大人同士なら肩が触れ合うくらいの距離感になります。

後ろに乗る人数座り心地の目安工夫
大人2人肩まわりにゆとりがある真ん中に小物を置ける
大人2人+子ども1人ほどよい子どもを真ん中に
大人3人短い移動なら問題ない長距離は休憩を多めに

『家族5人で旅行に行けるかな』と考えている方もいるはずです。子どもが小さいうちは十分ですが、全員が大人になると長距離は少し窮屈に感じることもあります。

長距離で3人掛けにする日は、1〜2時間おきに休憩を入れて、座る位置を入れ替えるのもおすすめです。真ん中の席は足もとの置き場が限られやすいので、同じ人がずっと座らないようにするだけで疲れ方が違ってきます。

後ろの人の荷物を足もとに置くと、さらに窮屈になりますよね。バッグ類は荷室にまとめて、足もとはなるべく空けておくと3人でも座りやすくなります。

5人でよく出かけて3列目が欲しいという方は、フォレスターとミニバンどっち?で比べてみてください。

後部座席の良いところ
  • 室内長1,950mmで大人2人ならゆとりがある
  • 後席左右のシートヒーターが全グレード標準
気をつけたいところ
  • 大人3人だと肩まわりが近くなる
  • サンルーフ付きは室内高が15mm低い

後ろの席の広さに満足できたら、次は総額です。値引きの交渉の順番はフォレスターの値引き相場と限界額でまとめています。内装全体のグレード差はフォレスターの内装を解説もどうぞ。

よくある質問

フォレスターの後部座席は広いですか?

室内長1,950mm、室内幅1,540mm、室内高1,270mm(スバル公式 主要諸元 2026年5月版)で、大人2人ならゆとりを持って座れます。大人3人だと肩まわりが近くなります。

フォレスターの後部座席はリクライニングできますか?

当サイトで確かめたスバル公式の主要諸元・主要装備表には、後席リクライニングの段数や角度の記載がありませんでした。販売店の実車でレバーの位置と倒れ方を確かめてください。

後部座席にシートヒーターはありますか?

後席左右のシートヒーターは全グレード標準です。運転席・助手席とあわせて4席に付いています。

サンルーフを付けると後ろの席は狭くなりますか?

大型サンルーフを付けると室内高が1,270mmから1,255mmへ15mm低くなります。背の高い方がよく乗るなら、実車で座り比べておきましょう。

後部座席のシートベルトはしないといけませんか?

道路交通法で後席も着用が決められています。真ん中の席は留め具の場所を取り違えやすいので、乗る前に確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 室内長1,950×室内幅1,540×室内高1,270mmで、大人2人ならゆとりがある
  • 大型サンルーフ付きは室内高が15mm低くなるので、背の高い人は座り比べを
  • 後席リクライニングは公式資料に数値の記載がなく、実車で確かめる
  • 後席左右のシートヒーターは全グレード標準
  • 後ろの席もシートベルトは着用が決まり。真ん中の留め具に注意
フォレスター買いたいドットコム

フォレスター買いたいドットコム 編集部

フォレスターの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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