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エアコンをつけた瞬間に、なんとなくホコリっぽいにおいがする。そんな時に気になるのが、スバル フォレスターのエアコンフィルターですよね。
結論から言うと、エアコンフィルターとワイパーゴムは、工具をほとんど使わずに自分で替えられる部品です。サイズや品番だけは車検証の型式で確かめてから買うのが、失敗しないコツです。
この記事を読めば、交換の時期と手順、部品の選び方が一度に分かります。
エアコンフィルターとワイパーは「消耗品」です
まず、自分で替えやすい消耗品をまとめて見ておきましょう。どれも、販売店に頼むと部品代に工賃が上乗せされる物です。
| 部品 | 交換の目安(一般的な目安) | 自分で替える難しさ |
|---|---|---|
| エアコンフィルター | 1年ごと、または走行1万km前後 | やさしい(工具ほぼ不要) |
| ワイパーゴム | 半年〜1年ごと | やさしい |
| ワイパーブレード | ゴム交換を2回ほどしたら | やさしい |
| ウォッシャー液 | 減ったらその都度 | とてもやさしい |
目安は使い方で変わります。花粉や黄砂の多い地域、未舗装路をよく走る方は、早めに替えると快適さが違うんです。

- エアコンフィルターは1年に1回を目安に見ておく
- ワイパーゴムは、拭きムラやビビリ音が出たら替えどき
- 部品を買う前に、車検証の「型式」と年式を確かめる
- 現行SL系と旧型SK系では、部品が違う場合がある
こうした小さな出費を積み重ねた年間の費用は、フォレスターの維持費は年間いくら?でまとめています。
エアコンフィルターはどこにある?
エアコンフィルターは、助手席の前にあるグローブボックスの奥に入っている車が多いです。フォレスターも、グローブボックスを外してから交換する方式と案内されることが多い部品です。
『ボンネットを開けないといけないの?』と思う方もいるかもしれません。実は、車内の作業だけで済むことがほとんどなんです。
ただ、細かい取り外し方は世代によって違うことがあります。手持ちの取扱説明書の「お手入れ」や「エアコン」の項目で、位置と外し方を先に見ておきましょう。
車検証の「型式」欄を見ると、自分の車の世代が分かります。現行型はストロングハイブリッドが5AA-SLG、1.8Lターボが3BA-SL5です(スバル公式諸元・2026年5月版)。旧型SK系は5AA-SKE、4BA-SK5、5BA-SK9などです。
取扱説明書の探し方は、フォレスターの取扱説明書の見方で紹介しています。
エアコンフィルター交換の手順
作業そのものは10〜20分ほどで終わることが多いです。手を切らないよう、軍手があると安心ですよ。
- エンジン(パワーユニット)を止め、エアコンもオフにする
- グローブボックスの中身を出して、空にする
- 取扱説明書の手順どおりに、グローブボックスを外す
- 奥にあるフィルターのフタを外し、古いフィルターを引き出す
- 新しいフィルターを、矢印(空気の流れの向き)を合わせて差し込む
- フタとグローブボックスを元に戻し、エアコンの風を確かめる

一番多い失敗は、フィルターの向きを逆に入れてしまうことです。古いフィルターを抜く前に、矢印がどちらを向いていたかスマホで撮っておくと迷いません。
- フィルターの向きを逆に入れて、風が弱くなる
- グローブボックスのツメを無理に曲げて、割ってしまう
- サイズ違いのフィルターを買い、すき間ができる
古いフィルターを抜くと、落ち葉や虫が出てくることもあります。足元に新聞紙を敷いておくと、掃除がラクですよね。
交換したあとに風のにおいが変わると、効果を実感しやすいはずです。替えた日付をメモしておくと、次の交換時期を忘れません!
エアコンフィルターの種類と選び方
フィルターは、純正品と社外品で選べます。社外品にはいくつか種類があるので、目的で選んでみてください。
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 純正品 | 適合の心配が少ない | 迷いたくない人 |
| 社外品(標準タイプ) | 価格を抑えやすい | 毎年替えたい人 |
| 社外品(活性炭入り) | においを抑える働きがある | 車内のにおいが気になる人 |
| 社外品(抗菌・抗アレルゲン系) | 花粉対策をうたう物が多い | 花粉の時期がつらい人 |
社外品を買う時は、商品ページの「適合車種」で型式と年式を確かめます。フォレスターは世代が多いので、ここがいちばん大事なところです。
『安い物でも大丈夫?』という方も多いはずです。サイズさえ合っていれば使えますが、目の粗さやにおい対策の有無は商品で違います。
エアコンの風が弱い、においが消えないという時は、フィルター以外の原因もあります。フォレスターのエアコンが効かない・臭いときの原因もあわせて見てみてください。
ワイパーのサイズと適合表の見方
ワイパーは、運転席側・助手席側・リヤ(後ろ)の3本です。長さは左右で違うので、まとめて買う時は特に注意しましょう。
| 確かめる物 | 見る場所 | 分かること |
|---|---|---|
| 車検証 | 「型式」「初度登録年月」 | 世代と年式 |
| メーカーやカー用品店の適合表 | 型式と年式で検索 | 運転席・助手席・リヤの長さと取付方式 |
| 今付いているブレード | ブレードの裏側の刻印 | 長さや品番が書かれていることがある |
ワイパーのサイズはこの記事では数字を載せていません。現行SL系と旧型SK系で違う場合があり、間違った長さを買うと拭き残しが出るからです。
例えば、カー用品店ではこんなやり取りになることがあります。
「フォレスターのワイパーをください」
「年式と型式を教えてください。世代で長さが違うんです」
車検証の写真をスマホに入れておくと、その場ですぐ答えられますよ!
- 型式と初度登録年月を車検証で見ておく
- 運転席・助手席・リヤの3本それぞれの長さを適合表で見る
- ゴムだけ替えるのか、ブレードごと替えるのかを決める
- 冬に雪の多い地域なら、スノーブレードも考える

ワイパーゴム・ブレードの交換手順
ゴムだけ替えるか、ブレードごと替えるかで手順が変わります。初めての方は、ブレードごと替える方がかんたんです。
- ワイパーアームを立てる(ガラスに当たらないよう手で支える)
- アームとブレードのつなぎ目のロックを外す
- ブレードをアームから抜き取る
- 新しいブレードを差し込み、カチッと音がするまで押す
- アームをゆっくり戻し、ウォッシャーを出して拭き取りを確かめる
アームを立てたまま手を離すと、バネの力でガラスに当たって傷やヒビの原因になります。ガラスの上にタオルを置いてから作業すると安心です。
ゴムだけを替える時は、ゴムの端にある留め具の向きを見てから引き抜きます。ゴムの幅や形も製品で違うので、ゴム単体を買う時も適合表を見ておきましょう。
- 部品代を抑えやすい
- ゴミが少ない
- 慣れないと金具から外しにくい
- ブレードの金具が傷んでいると効果が出にくい
撥水コートをしているガラスなら、撥水対応のゴムを選ぶとビビリ音が出にくいと言われます。
冬は、ワイパーを立てておくと凍りつきを防ぎやすくなります。ただ、立てたまま強い風が吹くと倒れることもあるので、天気と相談してみてください。
ウォッシャー液・ヘッドライトウォッシャー・ヒューズボックス
ここからは、ワイパーと一緒によく調べられる3つをまとめて見ていきます。
ウォッシャー液の容量と補充
ウォッシャー液のタンクは、ボンネットを開けたエンジンルームの中にあります。フタにワイパーとしぶきのマークが付いているので、すぐ分かるはずです。
タンクの容量は、取扱説明書の諸元や点検の項目で確かめるのが確実です。補充は、満タンまで入れなくても、少し減ったら足すくらいで十分ですよ。
寒い地域では、凍りにくい寒冷地用を使いましょう。水だけを入れると、凍ってタンクやホースを傷めることがあります。
ヘッドライトウォッシャー
ヘッドライトウォッシャーは、ライトの汚れや雪を洗い流す装置です。世代やグレード、寒冷地仕様の有無で付いているかが変わります。
自分の車に付いているかは、ヘッドライトの下のバンパーに小さなノズルがあるかで見分けられます。中古で買う時は、作動するかも試しておきたいところです。
ヒューズボックスの位置
ヒューズボックスは、運転席の足元まわりとエンジンルーム内に分かれている車が一般的です。正確な位置と、どのヒューズが何の回路かは、取扱説明書の「ヒューズ」の項目に図で載っています。
『シガーソケットが急に使えなくなった』という時は、ヒューズ切れのことも。替える時は、同じアンペア数のヒューズを使ってください。
ライトまわりの交換はフォレスターのライト・ランプ類の交換と設定で、電気系のトラブルはフォレスターのバッテリー上がりと交換で詳しく見ています。
自分で替えるか、お店に頼むか
最後に、自分で替える場合とお店に頼む場合を比べておきます。費用は部品と店で大きく変わるので、ここでは手間とメリットで見ていきますね。
| 自分で替える | 販売店・カー用品店に頼む | |
|---|---|---|
| かかるお金 | 部品代だけ | 部品代+工賃 |
| かかる時間 | 10〜20分ほど | 待ち時間や予約が必要 |
| 向いている人 | 手順を見ながら作業できる人 | 時間がない人、不安な人 |
| メリット | 好きな部品を選べる | ほかの点検も一緒にしてもらえる |
オイル交換や点検のついでに頼むと、二度手間になりません。オイル交換の時期はフォレスターのオイル交換の時期・量にまとめています。
燃費やタイヤも含めた日々の費用を見直したい方は、フォレスターの実燃費やタイヤサイズと交換費用も参考にしてみてください。
これから購入を考えている方は、フォレスターの値引き相場と限界額から読んでみるのもおすすめです。
よくある質問
フォレスターのエアコンフィルターはどこにありますか?
助手席前のグローブボックスの奥にあり、グローブボックスを外して交換する方式と案内されることが多いです。世代で外し方が違うことがあるので、取扱説明書で確かめてから作業してみてください。
エアコンフィルターの交換時期はいつですか?
一般的には1年ごと、または走行1万km前後が目安です。花粉の多い地域やにおいが気になる時は、早めに替えると快適です。
フォレスターのワイパーのサイズは何mmですか?
世代や年式で違う場合があるため、車検証の型式と年式で適合表を見るのが確実です。運転席・助手席・リヤの3本で長さが違います。
ウォッシャー液の容量はどれくらいですか?
取扱説明書の諸元や点検の項目に記載があります。補充は、減ったら足すくらいで十分です。
ヘッドライトウォッシャーは全車に付いていますか?
世代やグレード、寒冷地仕様の有無で変わります。バンパーにノズルがあるかで見分けられます。
まとめ
- エアコンフィルターはグローブボックスの奥にあり、自分でも交換しやすい
- 交換は1年ごと、または1万km前後が一般的な目安
- ワイパーは運転席・助手席・リヤで長さが違うので、型式と年式で適合表を見る
- ウォッシャー液の容量やヒューズの配置は、取扱説明書で確かめる
- 現行SL系と旧型SK系では、部品が違う場合がある





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