当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
納車されたばかりのフォレスターで、『メーターの表示ってどうやって変えるの?』と戸惑っている方も多いはずです。
結論から言うと、表示の切り替えはステアリングのスイッチと、センターディスプレイの設定メニューの2か所で行います。ただ、メーターそのものがグレードで違い、Touringだけは4.2インチの表示部が付くルミネセントメーターです。
ここでは、グレードごとのメーターの違いを押さえたうえで、表示の切り替え方と、ヘッドアップディスプレイやルームミラーのことまで順に見ていきます。
フォレスターのメーターはグレードで2種類
まずは、自分の車にどちらのメーターが付いているかを確かめておきましょう。
- Touring以外は12.3インチのフル液晶メーターが標準
- Touringは4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイ付ルミネセントメーター
- ストロングハイブリッド車のメーターにはパワーメーターが付く
- 11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイは全グレード標準
| グレード | 価格(税込) | メーター | センターディスプレイ |
|---|---|---|---|
| Touring | 3,850,000円 | 4.2インチMID付ルミネセントメーター | 11.6インチ |
| Touring EX | 3,993,000円 | 12.3インチフル液晶メーター | 11.6インチ |
| SPORT EX | 4,191,000円 | 12.3インチフル液晶メーター | 11.6インチ |
| SPORT EX Black Selection | 4,301,000円 | 12.3インチフル液晶メーター | 11.6インチ |
| X-BREAK S:HEV | 4,378,000円 | 12.3インチフル液晶メーター(パワーメーター付) | 11.6インチ |
| X-BREAK S:HEV EX | 4,521,000円 | 12.3インチフル液晶メーター(パワーメーター付) | 11.6インチ |
| Premium S:HEV EX | 4,642,000円 | 12.3インチフル液晶メーター(パワーメーター付) | 11.6インチ |
価格は2026年5月改良後のメーカー希望小売価格(消費税10%込)、装備はスバル公式の主要装備表(2026年5月版)によります。
TouringとTouring EXは差額143,000円で、アイサイトXの有無に加えて、このメーターの違いもあります。『見た目の新しさも欲しい』という方は、ここも比べるポイントです。

Touringのメーターで足りる?
『Touringだと表示が少なくて不便?』と気になる方もいるはずです。違いを並べてみます。
| 項目 | Touring | Touring以外 |
|---|---|---|
| メーターの形式 | アナログの針と4.2インチの表示部 | 12.3インチのフル液晶 |
| 速度・燃料などの基本表示 | あり | あり |
| 表示の自由度 | 4.2インチの範囲で切り替え | 画面全体で切り替え |
| センターディスプレイ | 11.6インチ | 11.6インチ |
速度や燃料などの基本的な情報は、どちらのメーターでも確かめられます。違いは、一度に出せる情報の量と見た目の新しさです。
ナビの地図や細かい情報は、どのグレードでも11.6インチのセンターディスプレイで見られます。
例えば、販売店ではこんな会話になることもあります。
「Touringのメーターだと、地図はどこで見るんですか?」
「真ん中の11.6インチの画面です。メーターは走りの情報に集中する形ですね」
価格を抑えてTouringを選ぶなら、このすみ分けで困らないかを展示車で確かめておきましょう。ナビまわりはフォレスターのナビ・ディスプレイの選び方で取り上げています。
メーター表示の切り替え方
表示の切り替えは、走りながら触ることが多い操作ですよね。だからこそ、止まっている時に一度ひと通り試しておくのがおすすめです。
- 車を安全な場所に停め、パーキングに入れる
- ステアリングのスイッチで、メーター内の表示ページを順に送ってみる
- 表示したい項目が見つかったら、その画面で止める
- 細かい表示設定は、センターディスプレイの設定メニューから探す
- 気に入った表示の組み合わせを覚えておく

スイッチの名前や配置、表示できる画面の種類は、グレードや年式で違うことがあります。正確な操作は、車に付いている取扱説明書で確かめてください。
『取扱説明書が分厚くて探せない…』という方は、目次の「メーター」や「表示」の項目から引いてみるのが早道です。取扱説明書の探し方はフォレスターの取扱説明書の見方とよく使う設定でまとめています。
- 表示の切り替えは、できるだけ停車中に行う
- 走行中に画面の設定メニューを深く掘らない
- 目線を前から外す時間を短くする
フル液晶メーターで見られる主な情報
12.3インチのフル液晶メーターには、速度計や燃料計のほかに、さまざまな情報を出せます。例えば、運転支援の作動状況や、燃費の情報などです。
アイサイトのクルーズコントロールを使っている時は、前の車を捉えているか、車線を認識しているかがメーターに表示されます。
EXグレードでアイサイトXのハンズオフが使える時も、メーターの表示で確かめる形です。運転支援の中身はフォレスターのアイサイトXは必要?で詳しく見ています。
ハイブリッドのパワーメーターの見方
ストロングハイブリッド車のメーターには、パワーメーターが付いています。どれくらい力を使っているか、減速でエネルギーを回収しているかを示す計器です。
目盛りの区切りや色分けなど、細かな見方は取扱説明書に載っています。
実は、このメーターを見ながら走ると、燃費の良い運転のコツがつかみやすいんです。
- アクセルを踏んで力を使っている状態か
- 減速でエネルギーを回収している状態か
- 力をほとんど使わず、軽く流している状態か
例えば、こんな使い方ができます。
「信号の手前で、針が回収側に振れてるね」
「早めにアクセルを離すと、そのぶん電気を貯められるんだよ」
針が回収側に振れる時間が長いほど、ブレーキで捨てていたエネルギーをバッテリーに戻せています。燃費の伸ばし方はフォレスターの実燃費はどれくらい?で取り上げています。
WLTC燃費は、Premium S:HEV EXが18.5km/L、X-BREAK S:HEV系が19.1km/Lです。1.8Lターボ車は13.6km/Lなので、メーターの表示で燃費を意識する価値はどちらにもあります。
メーターを見やすくする座り方のコツ
表示を切り替えても、ハンドルのリムでメーターの一部が隠れていると見にくいですよね。実は、見やすさは座る位置でかなり変わります。
- シートの前後位置を、ペダルを奥まで踏める位置に合わせる
- 背もたれの角度を、肩がシートから浮かない程度に起こす
- ハンドルの高さと前後位置を調整して、メーター全体が見えるようにする
- メーターの明るさを、昼と夜で見やすい設定にしておく
家族で運転を代わる時は、座る人ごとにメーターの見え方も変わります。乗るたびに少し調整するだけで、走行中に目線を動かす量を減らせますよ。
ヘッドアップディスプレイは付いている?
ここは気になる方が多いところですよね。フロントガラスに速度などを映すヘッドアップディスプレイについてです。
当サイトで確かめたスバル公式の主要装備表(2026年5月版)の範囲では、ヘッドアップディスプレイの記載は確認できませんでした。年次改良で装備が変わることもあるため、気になる方は注文前に販売店で最新の装備表を確かめてください。
『それなら市販品を付けようかな』と考える方もいるでしょう。付ける場合は、いくつか気をつけたい点があります。
- フロントガラス上部のアイサイトのカメラの前に、物を置かない
- ダッシュボードの上で、前方の視界をさえぎらない位置にする
- 配線がハンドルやペダルの動きを邪魔しないようにする
- 吸盤や両面テープの跡が、売る時に残らないか考える
アイサイトは、フロントガラス越しにカメラで前を見ています。カメラの視界に物が入ると、運転支援の働きに影響が出るおそれがあるんです。
12.3インチのフル液晶メーターは視線の移動が少ない位置に大きく情報を出せるので、まずはメーターの表示を自分好みに整えてみるのも1つの手です。
ルームミラーはスマートリヤビューミラー
フォレスターのルームミラーは、全グレードにスマートリヤビューミラー(自動防眩機能付)が標準です。後ろのカメラの映像をミラーに映せる仕組みになっています。
2026年5月の改良では、このスマートリヤビューミラーの画質が良くなりました。改良前の車と見比べる機会があれば、夜の見え方の違いにも注目してみてください。
- 荷物を高く積んでも、後ろが見える
- 後席に人が座っていても、視界をさえぎられない
- 夜間の後続車のまぶしさを抑えやすい
- 鏡と違い、目のピントを合わせ直す感覚がある
- 雨や汚れでカメラが見えにくくなることがある
- 距離感が鏡と少し違って感じられることがある
鏡とカメラ映像の切り替え方は、ミラーの操作部で行います。正確な操作は取扱説明書で確かめておきましょう。
荷物をたくさん積んだ日に後ろが見えにくい、という場面で特に役立ちます。荷室の使い方はフォレスターの荷室装備で紹介しています。
メーターまわりで困った時のチェック
最後に、メーターまわりでよくある「あれ?」の場面をまとめておきます。
- 表示が消えた、暗い時は、明るさの設定を確かめる
- 見慣れないマークが点いたら、取扱説明書の警告灯の一覧で意味を調べる
- 表示が固まった時は、安全な場所に停めて落ち着いて確かめる
- 直らない時は、無理に走らず販売店に相談する
赤や黄色のマークが点いた時は、表示の切り替えでは消えないこともあります。意味の調べ方と対処はフォレスターの警告灯・警告音の意味と対処でまとめています。
『自分で設定をいじったら戻せなくなりそう』と心配な方もいますよね。設定を元に戻す方法も、取扱説明書で先に確かめておくと安心です。
分からない時は、点検のついでに販売店で聞いてみてください。
グレードごとの内装や画面まわりの違いはフォレスターの内装を解説で、屋根の開放感を足すかはフォレスターのサンルーフは必要?で、購入時の総額を抑えたい方はフォレスターの値引き相場と限界額で取り上げています。
よくある質問
フォレスターのメーター表示はどうやって切り替えますか?
ステアリングのスイッチでメーター内の表示を送り、細かい設定はセンターディスプレイの設定メニューから行います。スイッチの配置や表示の種類はグレードや年式で違うため、取扱説明書で確かめてください。
フル液晶メーターはどのグレードに付いていますか?
Touring以外の全グレードに12.3インチのフル液晶メーターが標準です。Touringは4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイ付ルミネセントメーターです(2026年5月改良後)。
フォレスターにヘッドアップディスプレイはありますか?
スバル公式の主要装備表(2026年5月版)の範囲では、ヘッドアップディスプレイの記載は確認できていません。最新の設定は販売店で確かめてください。
ルームミラーをカメラ映像に切り替えられますか?
全グレード標準のスマートリヤビューミラーで、後方カメラの映像に切り替えられます。切り替え方は取扱説明書で確かめてください。
ハイブリッドのパワーメーターは何を表していますか?
力を使っている状態か、減速でエネルギーを回収している状態かを示す計器です。回収側に振れる時間が長いほど、燃費の良い運転につながります。
Touringのメーターでもアイサイトの作動状況は分かりますか?
4.2インチの表示部にも運転に必要な情報が出ますが、表示できる項目の細部は取扱説明書で確かめてください。一度に出せる情報の量は12.3インチのフル液晶メーターのほうが多く、見た目の新しさも違います。
まとめ
- Touring以外は12.3インチのフル液晶メーター、Touringは4.2インチMID付ルミネセントメーター
- 表示の切り替えはステアリングのスイッチとセンターディスプレイの設定メニューで行う
- ハイブリッド車はパワーメーターで力の使い方と回収が分かる
- ヘッドアップディスプレイは公式の主要装備表(2026年5月版)の範囲で確認できていない
- ルームミラーは全グレードがスマートリヤビューミラーで、2026年5月改良で画質が向上





コメント